COLUMNコラム
2025.06.20
【2025年最新】給付金2万円はいつもらえる?もらった後の賢い使い道も解説!

はじめに
皆さんこんばんは!ハートリンクコンサルティングの木下です!
自己紹介をさせてください。「子どもの夢とみらい、家族の安心、全力レスキュー」を掲げる、元レスキュー隊員で今はFPとして活動しています。今日はそんな私から、大切なお話をお届けします。
今回は、「2025年に全国民を対象に支給が予定されている給付金2万円」について、その支給時期や受け取り方法、そしてFPとして提案したい“賢い使い道”の考え方をお届けします。
2万円という金額を「なんとなく使って終わる」のではなく、「暮らしと未来に役立つ使い方」に変えるヒントになれば幸いです。
給付金2万円はいつもらえる?支給時期と受け取り方法【2025年6月最新情報】
・支給時期:2025年秋〜冬を予定
・支給方法:マイナンバーカードに紐づいた「公金受取口座」への振込
・対象者:全国民(一律2万円)
・追加給付対象:住民税非課税世帯、18歳未満の子ども(+2万円)
例えば、夫婦と子ども2人の4人家族であれば、最大12万円が支給される可能性があります。
▶ 給付金を確実に受け取るために、以下をチェック:
・マイナンバーカードは取得済みか
・公金受取口座の登録は完了しているか
・自治体からの通知を定期的に確認しているか
▶ 補足:住民税非課税とは? 収入が一定基準以下の方が対象となる税制措置で、年金生活者や専業主婦、学生などが該当するケースもあります。
給付金2万円のおすすめ使い道ランキング(FP監修)
1位:生活必需品の購入(生活を守る)
現在、物価高の影響で生活費の負担が増しています。給付金は、米や調味料、日用品といった「日常的に必要なもの」に充てるのが最も基本的かつ有効な使い方です。
・例:米10kg(約4,000円)を3袋まとめて購入すれば、約3カ月分の備蓄に
・防災グッズの購入にもおすすめ(モバイルバッテリー、保存食など)
2位:交通費の見直し → 自転車の購入(節約と投資のハイブリッド)
バス通勤・通学をしていたご家庭であれば、自転車を購入することで毎日の交通費を削減できます。
・例:通学・通勤バス代:往復500円 × 月20日 = 10,000円/月 → 年間12万円の節約も
・浮いたお金を「NISA」や「iDeCo」での投資に回せば、資産形成にも繋がります
3位:貯蓄・投資(未来に備える)
少額ながらも、家計に余裕があるなら「お金を増やす」ことに挑戦してみましょう。
・積立投資やiDeCoなど少額からスタート可能な制度を活用
・2万円を年5%で複利運用できれば、20年後には約5.3万円(試算)
4位:自己投資・教育費(自分と家族に還元)
自分磨きや家族の教育にも使えます。書籍、資格講座、子どもの習いごとなどへの投資は長期的に見て価値ある使い方です。
・例:オンライン講座の受講(英語、簿記、プログラミング)
・子どもの夏期講習や教材費にも充当可能
5位:プチ贅沢・心の健康ケア(メンタルを整える)
節約ばかりではストレスが溜まりがち。たまには贅沢に使って心の健康を保つことも大切です。
・美味しいご飯、家族との外出、温泉、趣味の道具の購入
・マッサージやスポーツ施設利用など「体のリフレッシュ」にも有効
ハートリンクFPの視点:2万円の使い道で「人生が変わる」こともある
給付金2万円は、一見すると小さな金額に感じるかもしれません。しかし、その使い道次第で「家計」や「未来の資産形成」に大きな違いが生まれることがあります。
例えば、バス通勤から自転車通勤に切り替えることで、上記のように毎月1万円の交通費を削減できるご家庭もあります。年間で12万円、10年で120万円の節約です。
もしこの1万円を毎月積立投資に回し、年利5%で運用した場合、20年間でおよそ約412万円になるという試算もあります(元本240万円)。
このように、節約で生まれた1万円を毎月コツコツと運用することで、将来的には数百万円の資産に育てることも可能です。この増加分は老後の備えや、教育資金、住宅の頭金といったライフイベントにおいて大きな力になります。
また、生活費の見直しによって生まれた余剰資金は、私たちFPにご相談いただければ、単に「NISAを始める」といった一方向的な提案ではなく、その方のライフプランや家計状況に応じた最適なお金の活かし方をご一緒に考えることが可能です。
たとえば、毎月1万円の余剰資金が生まれたとしても、それを生活防衛資金に回すのか、教育資金に充てるのか、あるいは積立投資に分散するのかはご家庭によって正解が異なります。ハートリンクでは、お金を「使う」「守る」「育てる」のバランスを一緒に整えながら、将来に向けた資産形成をお手伝いしています。
このように、「固定費を減らす」「浮いたお金を運用する」「収入と支出を可視化する」といった行動は、日々の暮らしの安心感を高め、人生の選択肢を広げることに直結します。
私たちハートリンクコンサルティングでは、お金の使い道を「その場しのぎ」ではなく、「未来の安心」につなげるサポートを大切にしています。
一人で悩まず、FPと一緒に家計を見直すことで、2万円の給付金を“未来を変えるきっかけ”に変えてみませんか?
まとめ:2万円の使い道が未来を変える第一歩になる
・給付金2万円は、2025年秋〜冬に支給予定
・全国民が対象、住民税非課税世帯や子どもには追加給付も
・使い道は「生活費補填」「節約」「投資」「自己成長」「心の余裕」など多岐にわたる
2万円をただ消費するのではなく、「どう使えば人生が豊かになるか」を一度立ち止まって考えてみましょう。
私たちは、「子どもの夢とみらい、家族の安心、全力レスキュー」をモットーに、制度を知って終わりにするのではなく、「あなたに合った行動」にまで寄り添います。
人生100年時代。未来の自分のために、今できる一歩を一緒に踏み出していきましょう。
「何に使えばいいのか分からない」「どこから家計を見直せばいいのか不安」──そんな方は、ぜひ一度、私たちハートリンクコンサルティングにご相談ください。
ご相談は無料で、無理な営業も一切ありません。あなたとあなたのご家族の未来にとって、いま最適な選択は何か?を一緒に考えるパートナーでありたいと願っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。